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合格体験記
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2018年合格体験記 保護者様③
ひよし塾には上の娘の頃から
五年間お世話になりました。
コツコツ努力型の娘とは違って、
息子は精神的に幼く、
文字を書くのも苦手でしたので、
苦労するかなと
予想はしていましたが、
実際なかなか大変でした。
日々の計算、漢字の勉強が
定着せず、夜型にしてみたり
朝型にしてみたり、
親子喧嘩を繰り返し、
何度も玉田先生には
相談して本当にお世話になりました。
ひよし塾に通う同学年のお子様は、
皆さん自習にも通い、
よく勉強されていました。
その雰囲気になんとか
ついていってくれればと思いましたが、
マイペースな性格で、6年生の夏休み頃になり
ようやく受験生らしくなってきました。
このまま勢いをつけていってくれるかな
と期待しましたが、
運動会の練習が始まると、
勉強のペースが大きく崩れました。
遅刻が目立つようになり、
サボってしまう事もありました。
一度は、玉田先生に日吉の街を走り回って
探していただく事態にまでなってしまいました。
この日、先生に付き添っていただき
帰って来た息子は、
重い荷物を降ろしたような表情で、
受験勉強は続けたいと言いました。
連日の練習と団長としての重圧、
受験勉強で、飽和状態でした。
玉田先生がそんな息子の気持ちに寄り添い、
励まして、頑張る気持ちを取り戻してくださいました。
この事がきっかけで、成績だけではなく、
息子の勉強に対する姿勢や性格から
何よりも入学後の学校生活を重視して、
志望校を変更する事を
真剣に考えるようになりました。
そして、家族で話し合って
11月に志望校を変更する事にしました。
既に学校別対策が始まっていて、
先生方が準備してくださったものを
途中でやめてしまう形となり
申し訳ありませんでした。
でも、最終的には息子自身が気に入って、
この学校を第一志望校で
いこうということになりました。
冬期講習は毎日10時間以上勉強し、
過去問も合格点に届き、
あとは直前に理社の総復習で
締めくくりというところで、
本番4日前にインフルエンザ。
絶望感に襲われましたが、
まだ間に合う!と、まずは回復を待ちながら
玉田先生・有久先生と、
残りの時間に家ですべき事を確認しました。
幸い翌日には熱が下がり、
メールや電話で質問をしながら家で取り組み、
最終日は別室で石井先生に
1日見ていただきました。
ひよし塾ならではの、
個別ケアとサポート体制には感動しました。
おかげで、不安を残す事なく
本番に臨む事ができました。
そして、第一志望校の結果は、合格。
息子はひよし塾でなければ、
間違いなく途中で受験から
逃げ出していました。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
二人の子ども達が共通して言うのは、
受験勉強は辛かったけれど、
塾は大好きだったという事です。
子ども達の目線に合わせた
楽しい授業は、頭の奥に
しっかり記憶されます。
いつでも質問できる自習時間は、
三年間を合計すると
かなりの時間となり、
有久先生は、親も読めない汚い数字も解読して、
自分の力で解けるように
絶妙なアドバイスをしてくれます。
そしてもう一つ、
ひよし塾の先生方は本物のプロです。
豊富なデータを持つ大手塾の
模試の結果よりも、
先生方のアドバイスの方が絶対信頼できます。
なぜなら我が家の二人の
子ども達はどちらも合格率
20パーセント判定の学校に
合格したのですから。
小学生にとって中学受験の三年間は過酷です。
心身ともに健康でやり遂げるには、
絶対に周りの大人の支えが必要です。
我が家はひよし塾に通ったことで、
娘も息子も沢山の信頼できる
大人にがっちり支えられ、
素晴らしい三年間を過ごしました。
玉田先生、有久先生、石井先生、
そしてひよし塾に出会えた事を
心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
【玉田より】
5年間ご通塾いただきありがとうございました。
お姉さんの受験はドラマチックでしたが
弟君の受験は受験直前がドラマチックでしたね。
お姉さんの時も
弟君の時も
お母さんに重たい気持ちのまま
現地の掲示板で番号を
見つけていただくという
事態になってしまったこと
お詫び申し上げます。
2月1日の試験後に教室で確認を
したところ、社会であまりにも
簡単なミスをしていたので、
これはいけないと思い、
明日からは今一度気を引き締めていこう
と注意しました。
私が採点しているとき
石井は私の○つけの様子を見て、
前半の4つ以外全部
正解しているのではないかと
思っていたようです。
11月の志望校変更時
私はお母さんに対して、
「2月1日に受ける学校は必ず大丈夫です。
文系科目の相性が抜群です。」
といいながら過去問で得点が取れない
時期があり、多くの心労があったと
思います。重ね重ねお詫び申し上げます。
冬期講習からやっとエンジンがかかってきて、
最後の追い込みでインフルエンザに
なりましたが、それまでに積み重ねてきたものが
しっかりあったので大丈夫だと思っていました。
一番の安心材料が
3日目の学校との相性です。
合格最低点を最初にクリアした
学校でもありますがそれが
私の心の支えでした。
さて、受験が終わり
彼のあいさつが聞けなくなって
そろそろ一か月が過ぎようとしています。
それに慣れてきた自分がいますが
少し寂しい気持ちがあります。
お姉さんも弟君も
文章を読み解く土台
知識が定着する土台が
通塾前から出来あがっていた
印象があります。
素晴らしいお子様をお預かりした結果の
合格であったと思っています。
また二人とも周囲に対して
気配りができる素晴らしい長所が
あります。
中学校高校での6年間で
素晴らしい友人に恵まれ
素晴らしい時間を過ごして
いただけると思っています。
学習面では二人とも
時にはさぼることがあり、
痛い目を見ないと
勉強しないという面がありますが
そういう経験を通して
精神面でも大きく成長して
いただけると確信しています。
本当にご通塾いただき
ありがとうございました。
ご家族の皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
そして、大学生になった際は
当塾で働いていただき、
特に弟君にはあの時の
かりを返していただけることを
これからの楽しみの一つに
したいと思います。
ご通塾ありがとうございました。
玉田