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合格体験記
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2018年合格体験記 保護者様⑤
こんな都合の良い塾、
何だか怪しい…
というのが第一印象でした。
私が最初にひよし塾を知ったのはまだ
フェリックスの頃で、確か折り込みチラシを
見た時だったと思います。
勉強は塾のみ、共働きの家庭の方には
学童のように使えます~という内容で、
年長から小6まで、しかも調べると
低学年はかなりお得な料金設定。
そしてびっくりしたのは
超難関校への合格実績。
いやいや、日吉にこんな至れり尽くせりの
塾は怪しい…と思い、
見なかったことにしていました。
低学年のころはプリントを
こなす教室に通っていたのですが、
我が子にとってはただの作業になるだけで、
じっくり考えることにつながらないと思い、
3年生になる直前に大手の塾に入塾しました。
3年生から塾に通わせるのは
早いと言う意見も聞きますが、
とにかく人よりやることに
時間がかかる性格のため、
どちらかといえば
善は急げ的な感じで
そんなに迷うことなく入塾をしました。
でも、ひよし塾のことは
ずっと頭の片隅に
ひっかかっていました。
1年間大手塾で勉強しましたが、
考えるところがあり、
ずっと気になっていた
ひよし塾に問い合わせをしたのが、
3年の冬期講習直前でした。
体験授業を受け、
すぐに転塾を決め、
切りの良い新4年生から入塾をしました。
入塾してからは、
ことある毎にメールで
相談を送りつけ、
玉田先生だけではなく
有久先生をも困らせたことと思います。
玉田先生にとっては、
ここの家はもし不合格にでも
なったら大変だ!と
厄介に思われていたことだと
思います。
テストの点数があまりにも悪すぎて、
「塾では授業をちゃんと理解できていますか?
家での様子を見る限り、
受験生としての自覚が
足りていないと思うのですが…」
などとけしかけ、
玉田先生を怒らせてしまったこともありました。
今でもそのことが気にかかっています。
とにかくマイペースで、
自分の好きではないことには
腰の重い子で 、
それが私のストレスとなっていました。
早く起きなさい、早くご飯を食べなさい、
早く支度しなさい、早く早く早く…
子供が行動する前に
私が口出しをすることによって、
このような子になってしまったのかも知れません。
残念なことに、
中学に入学した今も
状況は変わっておりません。
イギリス貴族か!と何度
玉田先生に言われたことでしょう。
玉田先生は、入塾して間もない頃に、
もし自分の子供がどんなに
成績が良かったとしても、
○○中学か、△△中学に行かせたいと思う、
と仰っていました。
○○中学は、既に説明会に
行ったことのある中学でした。
△△中学は、全く知らない中学だったため、
すぐに説明会の予約を入れました。
説明会に行くと、(当時の)校長先生の話が
とても興味深く、私自身が
とても気に入ってしまいました。
その後、私がおすすめしすぎた影響か、
△△中学を我が子もとても気に入りました。
その後、我が子は△△中学へ行きたいと
いう気持ちで落ち着いてしまって、
他の学校への興味は薄れてしまいました。
ひよし塾はこの学年までは
クラス分けはなく、
1クラスしかありませんでした。
みんなが同じ内容の勉強を
同じ時間やっていました。
それぞれの学力の違いはあって
当然なのでしょうが、
模試の結果も塾での小テストも
過去問でも全然点数が定まらなく、
上がり下がりが酷いものでした。
でも、塾は授業も友達付き合いも
先生たちもとても楽しかったようで、
塾に行くことは苦ではなく、
ルーティーンのようになっていました。
(何度か、宿題をやらなくて
仮病をして休んだことはありましたが…)
授業のない日も塾に行き、
宿題をやっていました。
「塾に居る時間が長いこと=勉強が出来る」
と我が子は勘違いをしていたような気がします。
学校から下校した後塾に行き、
毎日21:30まで勉強をし、
帰宅後学校の宿題をし、
連日寝不足状態。
教わったことも右から左だった
のかも知れません。
というのは私の願いで、
本当はただ単に実力不足なだけ
だったのかも知れません。
現に、今回の受験は
我が子にとっては非常に厳しいものでした。
行けるところがなくて、
後半の受験校を新たに
短時間で探さなければいけない?とも思いました。
恐らく、我が子は受験した全ての試験において
手応えがなかったと思います。
結果から言うと、今通っている学校は
我が子にとっての第一希望だったため、
受験は成功したのだと思います。
しかし、もう一歩上を目指してもらいたいという
(親の)願いから、チャレンジした学校がありました。
ひよし塾であれだけの時間とお金を費やして
3年間頑張り続けた結果をそこで残してもらいたいと。
ただ、我が子は第一希望の学校への
気持ちが強すぎました。
そして更に上を目指すための努力
(勉強)をすることから逃げてしまいました。
冬期講習が始まったころです。
まさに入試直前です。
困りました。
困っていてもしょうがないので、
とりあえずは願書だけは出しておいて、
あとは追々考えようと思いました。
短期間で色々ありましたが、
何とかチャレンジ校も受験する気になってくれて、
ぎりぎりのスケジュールで
先生方には調整していただきました。
でも、結果はやはりダメでした。
負け越しの受験となりました。
最後の最後まで親身になり
教えてくださった先生方に、
恩返しが出来なかったことを
本当に本当に申し訳なく思っております。
中学に入学して
あっという間に1学期が終わりました。
今の我が子は、中学受験で苦労したこと、
後悔したこと自体、少し前のちょっと嫌な思い出、
くらいにしか感じていないように見受けます。
算数と理科が苦手だったため、
中学に進んだ今でも
やはりその2教科では苦労しています。
更に、英語もとても大変そうです。
でも、学校は楽しいようです。
勉強も、その他行事も、
とにかく忙しい学校なので、
ついて行けるかどうか心配ですが、
本人が行きたいと選んだ学校です。
やるしかないのです。
私自身、学校説明会での
校長先生の考えに惹かれ、
子供にもおすすめした学校でしたが、
いざ入学してみると、
色々なことがあります。
いくら校長先生の考えが良くても、
先生方全員が同じであるとは言えません。
生徒の一番近くにいるのは、
校長先生ではなく、現場の先生達です。
本当に色々あります…
期待が大きすぎると、
がっかりすることも多々あります。
親は少し引いたくらいのスタンスで
いる方が良いものだ、
とつくづく感じております。
基本的に勉強が好きではないため、
勉強面で苦労している姿を見ると、
やはり大学付属の学校に
するべきだったかなぁ、
と思うこともあります。
今さら後悔してもどうにもならないのですが、
これから受験される方への
アドバイスとなればと思い、
書かせていただきました。
きっと6年間もあっという間に
過ぎ去って行くと思います。
この先は親子共々後悔のない時間を
過ごしていければと思います。
最後になりましたが、
玉田先生、有久先生、石井先生、
その他の先生方、
3年間本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。
こんなに時間が経っての
合格体験記となりましたことをお許しください。
今ひよし塾に通われてる皆様、学校選びも勉強も、
どうぞ後悔のない受験となりますよう、
陰ながら応援させていただきます。
【玉田より】
3年間ご通塾いただき
ありがとうございました。
また、保護者様の満足いく
結果が出なかったこと
改めて心よりお詫び申し上げます。
振り返ると私自身に
甘えがあったと思います。
お子様の進学先は一つであり,
本人が気に行って6年間,または10年間
過ごせる学校に進めば
充実した生活を過ごし、そのうえで
大学進学や将来の
目標を定めることができると
考えていました。
今までいろいろな
卒業生を見ていましたが
12歳の時点で各科目で
得点が取れていなくても
自分にあった環境で
前向きなフィードバックを受けて
様々な長所を伸ばし
大きく成長した生徒が数多くいたので
偏差値ではなく各生徒にあった学校に
進学すれば充実した
学校生活を送ることができる
と考えてしまいました。
これは事前に言い訳をならべるような
浅はかで短絡的な考えでした。
また、学校を安易に進めてしまったこと
深くお詫びしております。
進学先の在校生や卒業生が在学中の
楽しかった行事の話や紆余曲折ありながらも
問題解決を図り,充実した学校生活を
過ごしている話を本当に楽しそうに話す
姿ばかりを見ていました。
実際に通わせている
保護者様の意見を聞くことを
怠っておりました。
こちらに遊びに来てくれる生徒
アルバイトで働きに来てくれる生徒は
充実した学校生活を過ごした結果
戻ってきてくれるということを
十分に把握できておりませんでした。
塾に月曜から土曜まで通うことで
多くの時間を消費してしまったこと
深くお詫び申し上げます。
他の塾であれば自習などの
フォローがない分
自宅での時間をとることが
できたかもしれません。
また、塾でお預かりしていたので
こちらでの状況を保護者様が
把握できず,不安を増大させて
しまったことと思います。
自習に関してもある程度の
内容が終われば速やかに帰宅するよう
伝えておりました。
日々の生活の速度の改善が出来なかったこと
また、それが今も改善できていないこと
重ね重ね心よりお詫び申し上げます。
私自身深く反省して
今後の生徒への接し方や
保護者様への対応を
熟慮していきます。
ご意見いただき
ありがとうございました。
お子様のこれからのご健康とご活躍を
心よりお祈り申し上げます。
何卒よろしくお願いします。
玉田
何だか怪しい…
というのが第一印象でした。
私が最初にひよし塾を知ったのはまだ
フェリックスの頃で、確か折り込みチラシを
見た時だったと思います。
勉強は塾のみ、共働きの家庭の方には
学童のように使えます~という内容で、
年長から小6まで、しかも調べると
低学年はかなりお得な料金設定。
そしてびっくりしたのは
超難関校への合格実績。
いやいや、日吉にこんな至れり尽くせりの
塾は怪しい…と思い、
見なかったことにしていました。
低学年のころはプリントを
こなす教室に通っていたのですが、
我が子にとってはただの作業になるだけで、
じっくり考えることにつながらないと思い、
3年生になる直前に大手の塾に入塾しました。
3年生から塾に通わせるのは
早いと言う意見も聞きますが、
とにかく人よりやることに
時間がかかる性格のため、
どちらかといえば
善は急げ的な感じで
そんなに迷うことなく入塾をしました。
でも、ひよし塾のことは
ずっと頭の片隅に
ひっかかっていました。
1年間大手塾で勉強しましたが、
考えるところがあり、
ずっと気になっていた
ひよし塾に問い合わせをしたのが、
3年の冬期講習直前でした。
体験授業を受け、
すぐに転塾を決め、
切りの良い新4年生から入塾をしました。
入塾してからは、
ことある毎にメールで
相談を送りつけ、
玉田先生だけではなく
有久先生をも困らせたことと思います。
玉田先生にとっては、
ここの家はもし不合格にでも
なったら大変だ!と
厄介に思われていたことだと
思います。
テストの点数があまりにも悪すぎて、
「塾では授業をちゃんと理解できていますか?
家での様子を見る限り、
受験生としての自覚が
足りていないと思うのですが…」
などとけしかけ、
玉田先生を怒らせてしまったこともありました。
今でもそのことが気にかかっています。
とにかくマイペースで、
自分の好きではないことには
腰の重い子で 、
それが私のストレスとなっていました。
早く起きなさい、早くご飯を食べなさい、
早く支度しなさい、早く早く早く…
子供が行動する前に
私が口出しをすることによって、
このような子になってしまったのかも知れません。
残念なことに、
中学に入学した今も
状況は変わっておりません。
イギリス貴族か!と何度
玉田先生に言われたことでしょう。
玉田先生は、入塾して間もない頃に、
もし自分の子供がどんなに
成績が良かったとしても、
○○中学か、△△中学に行かせたいと思う、
と仰っていました。
○○中学は、既に説明会に
行ったことのある中学でした。
△△中学は、全く知らない中学だったため、
すぐに説明会の予約を入れました。
説明会に行くと、(当時の)校長先生の話が
とても興味深く、私自身が
とても気に入ってしまいました。
その後、私がおすすめしすぎた影響か、
△△中学を我が子もとても気に入りました。
その後、我が子は△△中学へ行きたいと
いう気持ちで落ち着いてしまって、
他の学校への興味は薄れてしまいました。
ひよし塾はこの学年までは
クラス分けはなく、
1クラスしかありませんでした。
みんなが同じ内容の勉強を
同じ時間やっていました。
それぞれの学力の違いはあって
当然なのでしょうが、
模試の結果も塾での小テストも
過去問でも全然点数が定まらなく、
上がり下がりが酷いものでした。
でも、塾は授業も友達付き合いも
先生たちもとても楽しかったようで、
塾に行くことは苦ではなく、
ルーティーンのようになっていました。
(何度か、宿題をやらなくて
仮病をして休んだことはありましたが…)
授業のない日も塾に行き、
宿題をやっていました。
「塾に居る時間が長いこと=勉強が出来る」
と我が子は勘違いをしていたような気がします。
学校から下校した後塾に行き、
毎日21:30まで勉強をし、
帰宅後学校の宿題をし、
連日寝不足状態。
教わったことも右から左だった
のかも知れません。
というのは私の願いで、
本当はただ単に実力不足なだけ
だったのかも知れません。
現に、今回の受験は
我が子にとっては非常に厳しいものでした。
行けるところがなくて、
後半の受験校を新たに
短時間で探さなければいけない?とも思いました。
恐らく、我が子は受験した全ての試験において
手応えがなかったと思います。
結果から言うと、今通っている学校は
我が子にとっての第一希望だったため、
受験は成功したのだと思います。
しかし、もう一歩上を目指してもらいたいという
(親の)願いから、チャレンジした学校がありました。
ひよし塾であれだけの時間とお金を費やして
3年間頑張り続けた結果をそこで残してもらいたいと。
ただ、我が子は第一希望の学校への
気持ちが強すぎました。
そして更に上を目指すための努力
(勉強)をすることから逃げてしまいました。
冬期講習が始まったころです。
まさに入試直前です。
困りました。
困っていてもしょうがないので、
とりあえずは願書だけは出しておいて、
あとは追々考えようと思いました。
短期間で色々ありましたが、
何とかチャレンジ校も受験する気になってくれて、
ぎりぎりのスケジュールで
先生方には調整していただきました。
でも、結果はやはりダメでした。
負け越しの受験となりました。
最後の最後まで親身になり
教えてくださった先生方に、
恩返しが出来なかったことを
本当に本当に申し訳なく思っております。
中学に入学して
あっという間に1学期が終わりました。
今の我が子は、中学受験で苦労したこと、
後悔したこと自体、少し前のちょっと嫌な思い出、
くらいにしか感じていないように見受けます。
算数と理科が苦手だったため、
中学に進んだ今でも
やはりその2教科では苦労しています。
更に、英語もとても大変そうです。
でも、学校は楽しいようです。
勉強も、その他行事も、
とにかく忙しい学校なので、
ついて行けるかどうか心配ですが、
本人が行きたいと選んだ学校です。
やるしかないのです。
私自身、学校説明会での
校長先生の考えに惹かれ、
子供にもおすすめした学校でしたが、
いざ入学してみると、
色々なことがあります。
いくら校長先生の考えが良くても、
先生方全員が同じであるとは言えません。
生徒の一番近くにいるのは、
校長先生ではなく、現場の先生達です。
本当に色々あります…
期待が大きすぎると、
がっかりすることも多々あります。
親は少し引いたくらいのスタンスで
いる方が良いものだ、
とつくづく感じております。
基本的に勉強が好きではないため、
勉強面で苦労している姿を見ると、
やはり大学付属の学校に
するべきだったかなぁ、
と思うこともあります。
今さら後悔してもどうにもならないのですが、
これから受験される方への
アドバイスとなればと思い、
書かせていただきました。
きっと6年間もあっという間に
過ぎ去って行くと思います。
この先は親子共々後悔のない時間を
過ごしていければと思います。
最後になりましたが、
玉田先生、有久先生、石井先生、
その他の先生方、
3年間本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。
こんなに時間が経っての
合格体験記となりましたことをお許しください。
今ひよし塾に通われてる皆様、学校選びも勉強も、
どうぞ後悔のない受験となりますよう、
陰ながら応援させていただきます。
【玉田より】
3年間ご通塾いただき
ありがとうございました。
また、保護者様の満足いく
結果が出なかったこと
改めて心よりお詫び申し上げます。
振り返ると私自身に
甘えがあったと思います。
お子様の進学先は一つであり,
本人が気に行って6年間,または10年間
過ごせる学校に進めば
充実した生活を過ごし、そのうえで
大学進学や将来の
目標を定めることができると
考えていました。
今までいろいろな
卒業生を見ていましたが
12歳の時点で各科目で
得点が取れていなくても
自分にあった環境で
前向きなフィードバックを受けて
様々な長所を伸ばし
大きく成長した生徒が数多くいたので
偏差値ではなく各生徒にあった学校に
進学すれば充実した
学校生活を送ることができる
と考えてしまいました。
これは事前に言い訳をならべるような
浅はかで短絡的な考えでした。
また、学校を安易に進めてしまったこと
深くお詫びしております。
進学先の在校生や卒業生が在学中の
楽しかった行事の話や紆余曲折ありながらも
問題解決を図り,充実した学校生活を
過ごしている話を本当に楽しそうに話す
姿ばかりを見ていました。
実際に通わせている
保護者様の意見を聞くことを
怠っておりました。
こちらに遊びに来てくれる生徒
アルバイトで働きに来てくれる生徒は
充実した学校生活を過ごした結果
戻ってきてくれるということを
十分に把握できておりませんでした。
塾に月曜から土曜まで通うことで
多くの時間を消費してしまったこと
深くお詫び申し上げます。
他の塾であれば自習などの
フォローがない分
自宅での時間をとることが
できたかもしれません。
また、塾でお預かりしていたので
こちらでの状況を保護者様が
把握できず,不安を増大させて
しまったことと思います。
自習に関してもある程度の
内容が終われば速やかに帰宅するよう
伝えておりました。
日々の生活の速度の改善が出来なかったこと
また、それが今も改善できていないこと
重ね重ね心よりお詫び申し上げます。
私自身深く反省して
今後の生徒への接し方や
保護者様への対応を
熟慮していきます。
ご意見いただき
ありがとうございました。
お子様のこれからのご健康とご活躍を
心よりお祈り申し上げます。
何卒よろしくお願いします。
玉田