HOME > 合格体験記 > 2022年度合格体験記 保護者様③
合格体験記
< 2022年度合格体験記 生徒⑤ | 一覧へ戻る | 2022年度合格体験記 保護者様④ >
2022年度合格体験記 保護者様③
【本文】
ひよし塾にお世話になったのは、
3年生のロボット教室からです。
そして、いよいよ3年生の2月になり、
中学受験塾を決めるにあたり、
ひよし塾はもちろん
他塾も体験授業を受講し、
息子の
『やっぱり玉田先生に習いたい』
という思いと、
我が家3人の希望である
『できるだけスポーツを
続けながらの受験』
に寄り添ってもらえると
本気で思ったことが決め手でした。
息子が希望した玉田先生
はじめとする、ひよし塾の授業が
とても楽しく、『塾を休みたい』
ということは一度もなく、
小学校の宿泊授業の後ですら、
塾に行くのが好きだった事は最後
の最後に活きたのではないかと
思っています。
しかしながら、
『塾が楽しい=熱心に勉強する』
訳ではなく、息子の勉強の本気スイッチ
がどこにあるのかを探す毎日でした。
そして、巷でいう
言ってはいけない
キーワード
「もう塾も受験もやめなさい!」や
「我が家の受験は終戦です」
とテキストをゴミに出すため、
紐で縛ったこともありました。
しかし、息子は
「塾も受験もやめない‼」
と頑として言い切り、
親子喧嘩が何度も
繰り広げられました。
どん底だったのは
6年生の10月の終わり、
受験まで100日を切った頃です。
合不合の偏差値と
志望校の偏差値との
開きが大きく、
どんどん不安になる親と、
焦らないのか
変化のない息子…
忘れもしない
10月29日授業後に、
玉田先生と親子3人での
緊急面談を実施いただきました。
その場で、授業中も
身が入っていないことを知り、
「ガッツもやる気もある子
だと思って育ててきたのに…」
と情けないやら悔しいやら
私は号泣するしかありませんでした。
その節は、大変お恥ずかしい姿を
お見せし申し訳ありませんでした。
玉田先生に叱咤激励して頂き、
多少はやる気になったものの、
あまり変化のない息子…
その姿を見て、
「どこにも受からないかもしれない」
と夫と密かに覚悟もしました。
そんな息子が変わったのは
1月になってからです。
親の目から見ても
「スイッチ入ったな」と思う程、
自習室で勉強してくるようになりました。
そして、玉田先生、石井先生、
小野内先生からの
追加の課題プリント
(息子の名前入り)を
もらってくるようになり、
親の丸付けが
間に合わなくなることもありました。
受験が終わって少ししてから
息子が
「スポーツ以外で初めて本気になった」
と言っていました。
これには2つの原因が
あったのではと思っています。
1つ目は、年末年始の休みに
2校の過去問題をやりました。
初めて合格点を突破した学校と、
かなり余裕の合格点を
たたき出した学校
がありました。
意気揚々としたのは、
言うまでもありません。
そして、2つ目は、
1月前受け受験の影響です。
こちらは、直前の過去問では
よい点数が取れていましたが、
受験後の自己採点では、
親子共に少々
『やばい』
かもしれないという雰囲気に
なりました。
結果は合格でしたが、
やはりこの1つ目の
『2月の本番行けそう』
と2つ目の
『やばい‼』
がスイッチが入るきっかけ
だったのかもしれません。
そしていよいよ2月。
迎えた受験当日、
1日午前に第3希望、
午後は第2希望という、
我が家はここで是が非でも1つは
取りたいという受験日程です。
結果は、両校とも合格を頂きました。
これで気をよくして
勢いに乗って、
といかないのは我が息子。
例のごとくきっと
『ふわふわ』
していたのでしょう。
肝心の2日の
第1志望は不合格でした。
ただ、リベンジの
次の試験日は4日でしたので、
そこに全力投球すべく、
3日は朝から夕方まで
塾で勉強しました。
先生方の、
「何かあったら塾へ戻ってこい」
のお言葉通り第1志望合格を
目指し塾へ戻りました。
そこで、石井先生と小野内先生を中心に、
また同じように塾に戻っていた
友達と共に、最後まで
追い込みをかけました。
迎えた4日、
日吉駅で石井先生、
有久先生に励まして頂き、
石井先生のマフラーを借りる
のは息子がご辞退させていただきましたが、
再チャレンジの
第1志望校に向かいました。
結果は、合格!
6年生10月まで
スポーツの習い事を
続けられたのは、
ひよし塾だから、
そして一緒に頑張り続けた
塾友のおかげです。
塾帰り、塾から駅までの
友達とのおしゃべりは
息子の大きな楽しみでした。
本当にありがとうございました。
これから受験される親御さん、
どんなに合格判定が低くても
(息子は常に20%。偏差値20台もありました。)
先生方とお子さんを
信じて、最後まで
諦めずに走り続けて下さい。
玉田先生をはじめとする
先生方の励ましには、
実は親のほうが励まされていました。
試験当日、息子が受験中も何度となく、
玉田先生とメールのやり取りを
させていただきました。
そして、皆様も有名神社や
近所の神社に合格祈願に
いくと思いますが、
我が家のお勧めは
受験校近くの神社です。
「いま受験してます。
力を貸してください」
と全受験校、待ち時間に
お参りに行きました。
本気で頑張っている息子に
『他力本願』です。
無宗教の我が家ですが、
『藁をもすがる』です。
親子で頑張っていれば、
きっと神様も味方してくださると思います。
最後になりましたが、
玉田先生をはじめとする
ひよし塾の先生方、
本当にありがとうございました。
今、息子は週4日スポーツに
明け暮れています。
そんな日々を過ごせるのも
先生方の4年間にわたる
ご指導のおかげです。
絶えず子供だけでなく、
親にも寄り添っていただける
『ひよし塾』だったからこその
我が家の中学受験で
あったと思います。
『ひよし塾』で本当に良かった。
ありがとうございました。
【玉田より】
ロボット教室の頃より
御通塾いただき
ありがとうございました。
彼との思い出は多々ありますが
ご両親と重ねた多くの会話も
鮮明に覚えております。
ロボット教室も
そしてそろばんも
スポーツ
(名前は伏せさせていただきました。)
もすべての習い事が
彼の受験勉強の土台と
なってくれました。
ロボット教室やそろばんで
数を量として理解する
平面のものを立体として
空間認識能力を鍛える
得点にはすぐに結びつきませんが
コツコツ取り組むことを
低学年から続けていただいて
いたことが
受験勉強での継続する力
やり抜く力につながったと
考えております。
スポーツも
週数回あるものは
いつしかそのスポーツの
面白さが半減して
惰性のお稽古事に
なってしまうことが
あります。
そんな中、
6年生の10月まで意欲を
持ち続けて受験勉強と
両立していただいたことが
最後の1月に結果が出始めて
それが受験校全てに
合格をいただいた理由で
あると改めて思います。
といっても
入試最後までご両親には
明るい未来を描くことの
できる模試の結果を
お見せすることが
できなかったこと
反省しております。
本当にこれで大丈夫なのと
思われたと思います。
それでも御通塾いただけたこと
感謝しております。
算数理科は
彼のそれまでの土台
があったため
問題傾向に慣れれば
大丈夫だと思っていました。
そしてそれに対して
取り組む姿勢があったため
何とかなると考えていました。
社会は6年生の後半から
本人が意欲的に弱点補強の
プリントを要求してきたので
入試前までには
取れるようになると
考えていました。
最後まで国語に対して
危機感を持っていましたが
他の生徒も同様
長子の男子は語彙量が
少なくそれを増やしながら
問題を解くことは
難しいことだったと思います。
最後は入試に合格するためと
具体的な目標を持ったことにより
スイッチが入り
問題文と設問がつながったと
思います。
でも合格した最大の要因は
それまでに本人が
結果が出なくても
取り組み続けたこと
そして保護者様が徹底してサポート
していただけたことが
合格につながったと思います。
これから先
様々なことがあると思いますが
結果が出るまで取り組み続ける
姿勢を貫いていただければ
幸いです。
御通塾いただきありがとうございました。
今後のご活躍を願っております。
玉田
ひよし塾にお世話になったのは、
3年生のロボット教室からです。
そして、いよいよ3年生の2月になり、
中学受験塾を決めるにあたり、
ひよし塾はもちろん
他塾も体験授業を受講し、
息子の
『やっぱり玉田先生に習いたい』
という思いと、
我が家3人の希望である
『できるだけスポーツを
続けながらの受験』
に寄り添ってもらえると
本気で思ったことが決め手でした。
息子が希望した玉田先生
はじめとする、ひよし塾の授業が
とても楽しく、『塾を休みたい』
ということは一度もなく、
小学校の宿泊授業の後ですら、
塾に行くのが好きだった事は最後
の最後に活きたのではないかと
思っています。
しかしながら、
『塾が楽しい=熱心に勉強する』
訳ではなく、息子の勉強の本気スイッチ
がどこにあるのかを探す毎日でした。
そして、巷でいう
言ってはいけない
キーワード
「もう塾も受験もやめなさい!」や
「我が家の受験は終戦です」
とテキストをゴミに出すため、
紐で縛ったこともありました。
しかし、息子は
「塾も受験もやめない‼」
と頑として言い切り、
親子喧嘩が何度も
繰り広げられました。
どん底だったのは
6年生の10月の終わり、
受験まで100日を切った頃です。
合不合の偏差値と
志望校の偏差値との
開きが大きく、
どんどん不安になる親と、
焦らないのか
変化のない息子…
忘れもしない
10月29日授業後に、
玉田先生と親子3人での
緊急面談を実施いただきました。
その場で、授業中も
身が入っていないことを知り、
「ガッツもやる気もある子
だと思って育ててきたのに…」
と情けないやら悔しいやら
私は号泣するしかありませんでした。
その節は、大変お恥ずかしい姿を
お見せし申し訳ありませんでした。
玉田先生に叱咤激励して頂き、
多少はやる気になったものの、
あまり変化のない息子…
その姿を見て、
「どこにも受からないかもしれない」
と夫と密かに覚悟もしました。
そんな息子が変わったのは
1月になってからです。
親の目から見ても
「スイッチ入ったな」と思う程、
自習室で勉強してくるようになりました。
そして、玉田先生、石井先生、
小野内先生からの
追加の課題プリント
(息子の名前入り)を
もらってくるようになり、
親の丸付けが
間に合わなくなることもありました。
受験が終わって少ししてから
息子が
「スポーツ以外で初めて本気になった」
と言っていました。
これには2つの原因が
あったのではと思っています。
1つ目は、年末年始の休みに
2校の過去問題をやりました。
初めて合格点を突破した学校と、
かなり余裕の合格点を
たたき出した学校
がありました。
意気揚々としたのは、
言うまでもありません。
そして、2つ目は、
1月前受け受験の影響です。
こちらは、直前の過去問では
よい点数が取れていましたが、
受験後の自己採点では、
親子共に少々
『やばい』
かもしれないという雰囲気に
なりました。
結果は合格でしたが、
やはりこの1つ目の
『2月の本番行けそう』
と2つ目の
『やばい‼』
がスイッチが入るきっかけ
だったのかもしれません。
そしていよいよ2月。
迎えた受験当日、
1日午前に第3希望、
午後は第2希望という、
我が家はここで是が非でも1つは
取りたいという受験日程です。
結果は、両校とも合格を頂きました。
これで気をよくして
勢いに乗って、
といかないのは我が息子。
例のごとくきっと
『ふわふわ』
していたのでしょう。
肝心の2日の
第1志望は不合格でした。
ただ、リベンジの
次の試験日は4日でしたので、
そこに全力投球すべく、
3日は朝から夕方まで
塾で勉強しました。
先生方の、
「何かあったら塾へ戻ってこい」
のお言葉通り第1志望合格を
目指し塾へ戻りました。
そこで、石井先生と小野内先生を中心に、
また同じように塾に戻っていた
友達と共に、最後まで
追い込みをかけました。
迎えた4日、
日吉駅で石井先生、
有久先生に励まして頂き、
石井先生のマフラーを借りる
のは息子がご辞退させていただきましたが、
再チャレンジの
第1志望校に向かいました。
結果は、合格!
6年生10月まで
スポーツの習い事を
続けられたのは、
ひよし塾だから、
そして一緒に頑張り続けた
塾友のおかげです。
塾帰り、塾から駅までの
友達とのおしゃべりは
息子の大きな楽しみでした。
本当にありがとうございました。
これから受験される親御さん、
どんなに合格判定が低くても
(息子は常に20%。偏差値20台もありました。)
先生方とお子さんを
信じて、最後まで
諦めずに走り続けて下さい。
玉田先生をはじめとする
先生方の励ましには、
実は親のほうが励まされていました。
試験当日、息子が受験中も何度となく、
玉田先生とメールのやり取りを
させていただきました。
そして、皆様も有名神社や
近所の神社に合格祈願に
いくと思いますが、
我が家のお勧めは
受験校近くの神社です。
「いま受験してます。
力を貸してください」
と全受験校、待ち時間に
お参りに行きました。
本気で頑張っている息子に
『他力本願』です。
無宗教の我が家ですが、
『藁をもすがる』です。
親子で頑張っていれば、
きっと神様も味方してくださると思います。
最後になりましたが、
玉田先生をはじめとする
ひよし塾の先生方、
本当にありがとうございました。
今、息子は週4日スポーツに
明け暮れています。
そんな日々を過ごせるのも
先生方の4年間にわたる
ご指導のおかげです。
絶えず子供だけでなく、
親にも寄り添っていただける
『ひよし塾』だったからこその
我が家の中学受験で
あったと思います。
『ひよし塾』で本当に良かった。
ありがとうございました。
【玉田より】
ロボット教室の頃より
御通塾いただき
ありがとうございました。
彼との思い出は多々ありますが
ご両親と重ねた多くの会話も
鮮明に覚えております。
ロボット教室も
そしてそろばんも
スポーツ
(名前は伏せさせていただきました。)
もすべての習い事が
彼の受験勉強の土台と
なってくれました。
ロボット教室やそろばんで
数を量として理解する
平面のものを立体として
空間認識能力を鍛える
得点にはすぐに結びつきませんが
コツコツ取り組むことを
低学年から続けていただいて
いたことが
受験勉強での継続する力
やり抜く力につながったと
考えております。
スポーツも
週数回あるものは
いつしかそのスポーツの
面白さが半減して
惰性のお稽古事に
なってしまうことが
あります。
そんな中、
6年生の10月まで意欲を
持ち続けて受験勉強と
両立していただいたことが
最後の1月に結果が出始めて
それが受験校全てに
合格をいただいた理由で
あると改めて思います。
といっても
入試最後までご両親には
明るい未来を描くことの
できる模試の結果を
お見せすることが
できなかったこと
反省しております。
本当にこれで大丈夫なのと
思われたと思います。
それでも御通塾いただけたこと
感謝しております。
算数理科は
彼のそれまでの土台
があったため
問題傾向に慣れれば
大丈夫だと思っていました。
そしてそれに対して
取り組む姿勢があったため
何とかなると考えていました。
社会は6年生の後半から
本人が意欲的に弱点補強の
プリントを要求してきたので
入試前までには
取れるようになると
考えていました。
最後まで国語に対して
危機感を持っていましたが
他の生徒も同様
長子の男子は語彙量が
少なくそれを増やしながら
問題を解くことは
難しいことだったと思います。
最後は入試に合格するためと
具体的な目標を持ったことにより
スイッチが入り
問題文と設問がつながったと
思います。
でも合格した最大の要因は
それまでに本人が
結果が出なくても
取り組み続けたこと
そして保護者様が徹底してサポート
していただけたことが
合格につながったと思います。
これから先
様々なことがあると思いますが
結果が出るまで取り組み続ける
姿勢を貫いていただければ
幸いです。
御通塾いただきありがとうございました。
今後のご活躍を願っております。
玉田